ちょっと油断したらクッキーが2Gも溜まってました・・・
さて、エールディヴィジは第11節で前半戦の山場、待ちに待ったクラシケルとトッパーの同時開催。
まずクラシケルですが、現在アヤックスとフェイエは共に勝ち点25、得失点差でアヤックスが首位という状況。この2チームがPSVを抑えて首位対決でクラシケルを迎えるなんて何年ぶりだろう・・・
アヤックスはロンドンに逃げていったテン・カーテに代わりコスターが監督につき、それなりに持ち直した感じで、今季いまだ無敗。フェイエはトゥエンテに完敗したりしながらも勝ち星を重ねています。
で、今回はフェイエノールトのホーム、デ・カイプでのクラシケル。昨シーズンは4失点という苦い記憶が・・・。フェイエサポも雪辱を晴らす時という意気込みかいつも以上にアヤックスに対して殺気だったブーイング。
フェイエはいつも通り4−5−1。韓国からリーが加入してスタメン出場。ホフス君がいません・・・。アヤックスはスタムさんが引退でハイティンハ&ファン・デル・ヴィールのCBが定着。右にオガラル、左にエマヌエルソン、中盤はマドゥロ、フェルトンゲン、ガブリが見慣れた感じに。
予想通り引いてカウンター狙いのアヤックスに対し、前半圧倒的な攻めを見せるフェイエ。特に右SBのルシウスが終始高めの位置を取り、アヤックスのキープレイヤーの一人、エマヌエルソンの前に壁を作っていたのが大きかったです。アヤックスの中盤3人に対し、フェイエは5人。アヤックスはカウンターを狙うにしても、ボールを持つとすぐさま囲まれて3トップにほとんどボールを供給できませんでした。
フェイエは前線でデ・グズマン、ブラインスがいい動きを見せ、前半28分、左サイドのブラインスのクロスをマカーイが後ろへ戻し、一瞬早く反応したジオがガブリを振り切ってシュート。これで見事先制。その後アヤックスが若干攻撃の姿勢を見せるも、やはりフェイエのペースは変わらず。支配率も圧倒していただけに、フェイエはここで追加点を取っておきたかったところです・・・
後半頭から、アヤックスはスアレス、ルケの両ウィングをバキルジョール、ロンメダールに交代という思い切った策。特にスアレスは前半唯一というシュートも打っていたアヤックスの重要な選手だっただけに意外でした。しかし結果これがずばり的中。さらにエマヌエルソンを中盤に上げ、フェルトンゲンとポジションチェンジ、最終ラインも押し上げて全体に前がかりになり、フェイエのボール配給役、中盤底のサヒンやジオ、最終ラインのホフラントやルシウスにプレッシャーをかけると驚くほどあっさりとアヤックスのペースに。
前半フェイエが圧倒していた両サイドを今度はアヤックスの両ウィングが駆け回り、特に左サイドはエマヌエルソンの切り込みもあってフェイエは防戦一方に。そして後半7分。左サイドから中に切り込んだロンメダールがフンテラールのポストから完璧なシュートでゴール右隅へ決めて同点。さらに後半22分、アヤックスのフェイエゴール前でのFKのこぼれ球をデ・グズマンが中途半端に触ると、負傷のファン・デル・ヴィールに代わって入ったデ・ヨングの前にポロリ・・・ 当然のように難なく決めてあっさりと逆転。
やはり無理かと想われましたが、今シーズンのフェイエはここから諦めず、チーム一丸となって再び猛攻を見せます。後半受けに回っていた最終ラインを再び押し上げポゼッションを取り戻すと、負傷のマカーイに代わって入ったモルス、そしてこの試合何度もいいプレーを見せてましたジオらを中心に盛り返しました。そして後半29分、モルスがやり合っていたマドゥロを上手く振り切ってエリア内に侵入。かな〜り妖しい判定ながら上手くPKを得るとルシウスがステケレンブルフに止められるもこぼれたボールにデ・グズマンがしっかり詰めて同点。(しかしフェイエのPKはまるで決まる気がしない・・・)
その後もクラシケルらしい戦術を気迫と情熱が圧倒した展開が続き、フェイエがカウンターから何度か決定機を得るも、リーに代わって途中出場のスローリがGKと1対1の場面で空振り&左に外すという2度の信じられないミス。結局2−2のドローで終了。
首位アヤックスとしては無敗を守り、ドローで上々。フェイエとしては勝ちを逃がした形ですが、戦い振りにはサポーターからの拍手が。自分の二度のミスでクラシケルでの勝ちを逃がした『戦犯』スローリは「穴があったら入りたい」という顔でインタビューを受けてました・・・
で、続いてPSV−AZのトッパー。
PSVはクーマンをヴァレンシアに奪われ、新監督は決まらずにアシスタント・コーチのボウタースが暫定で指揮を取るも、前節はホームで圧倒的な攻撃力を誇るヘーレンフェーンに圧倒され初黒星。CLではフェネルバフチェに連敗でUEFA杯行きが濃厚という苦しい状況。サポーターもそのためかフィリップス・シュタディオンはピリピリムードで、AZのCKの際チョマーに水入りのボトルを投げつけたりいつになく攻撃的な雰囲気。対するAZは11月2日に体育学校の同窓会で棒高跳びをしたファン・ハールが左足を骨折で監督不在も前節はNEC相手に4−0と圧倒。いまだ10位に沈んでいるも、ここでPSV相手に勝てれば一気に上昇ムードに、という状況。
PSVは珍しく3−4−3と3バックを敷き、ひし形の中盤は底にシモンズ、左右に普段SBのクロムカンプとゾンネフェルト、トップ下にペレス、前線にはファルファン、ラゾヴィッチにAZから移籍したクーフェルマンスという攻撃的布陣。対するAZは長い怪我から戻ったメンデス・ダ・シルバをヤリエンスと共にCBに並べ、ひし形の中盤は右にアウグスティーン、左にポコニョリ、前線はアリとデンベレといういつもの4−4−2。恐らくボウタースはAZの2トップに対し一人余らせ、中盤マンツーマン、相手の4バックに3トップでプレッシャーをかける、という意図でしょうか・・・
まぁ意図はともかく、結果として至る所で1対1が繰り広げられる、非常に激しいぶつかり合いの多い試合になりました。クラシケルが基本的に多数で囲む守備戦術だったので対照的でしたね〜。自然と荒れ気味になりましたが。
試合開始からアタッカーを並べたPSVが猛攻を見せ、開始1分いきなりクーフェルマンスが決定機を迎えましたがシュートは力んで大外し。その後もクーフェルマンスは前線であまり仕事はできませんでした。逆に絶好調で手がつけられなかったのがラゾヴィッチ。前を向いてドリブルを始めると、AZのディフェンス陣はまったく止められず。オプダムがかわされて打たれたシュートはワーテルマンが弾いてバーに当たって助かり、その後もスタインソンやメンデスらがかわされて決定的なシュートを何度も打たれましたが、なんとか枠を外れてAZは命拾い。ラゾヴィッチは特にスタインソンと激しい1対1を繰り返し、ファールされて切れる場面も。
前半は終始PSVペースも、1対1の多い試合なので当然オープンな展開でAZにも攻撃の機会は度々あり、前半36分、右サイドのアウグスティーンのパスをゴール前でデンベレが見事なダイレクトのヒールで流すとアリが右足一閃でAZが先制。PSVの守備に苦しむかと思われたAZですが、前半半ばを過ぎるとすぐに対応しだし、2トップが中盤まで大きく動いてチャンスを作っていました(特にアリはマークを外すのが上手かったですね)。序盤PSVが若干押していた支配率も前半が終わる頃には逆にAZがリード。
前半はそのままAZの1点リードで終わるも、後半頭からなぜかアリに代えてエルハムダウイ投入。怪我か戦術的な理由かわかりませんが、この交代は大きかったです。AZは後半2トップでほとんどシュートを打てず、時計が進むごとにPSVに圧倒される時間が長くなり、後半14分、やはりラゾヴィッチがスタインソンに倒されて得たFKをファルファンが完璧なキックで決めて同点に。
その後もPSVが勝ち越しゴールを狙い、ピッチ上いたる所で激しいぶつかり合いの応酬。クラシケルは両チーム合わせてイエローカード7枚でしたが、どう観てもそれより激しいファールの連続なのにも関わらず、このトッパーでは両チームイエロー1枚ずつ!普通だったら2,3人退場していた気がするので、審判が上手くやったというか、怪我人が出なくてよかったと言うか(でもサルシドは怪我したかな?)。
ゲームは終盤までペースが落ちずにPSVが激しい攻めを見せるもAZがしぶとく守りきって1−1のドロー。AZはまた一つ順位を落としましたが、まぁしょうがないですね。内容的にはクラシケルよりもレベルが高い試合で、PSVと互角の勝負をしたことで自信をつけられたかどうか。PSVは首位奪還ならずで依然勝ち点1差の3位。3強の戦いはまだまだまだまだ続きます・・・
さて、エールディヴィジは第11節で前半戦の山場、待ちに待ったクラシケルとトッパーの同時開催。
まずクラシケルですが、現在アヤックスとフェイエは共に勝ち点25、得失点差でアヤックスが首位という状況。この2チームがPSVを抑えて首位対決でクラシケルを迎えるなんて何年ぶりだろう・・・
アヤックスはロンドンに逃げていったテン・カーテに代わりコスターが監督につき、それなりに持ち直した感じで、今季いまだ無敗。フェイエはトゥエンテに完敗したりしながらも勝ち星を重ねています。
で、今回はフェイエノールトのホーム、デ・カイプでのクラシケル。昨シーズンは4失点という苦い記憶が・・・。フェイエサポも雪辱を晴らす時という意気込みかいつも以上にアヤックスに対して殺気だったブーイング。
フェイエはいつも通り4−5−1。韓国からリーが加入してスタメン出場。ホフス君がいません・・・。アヤックスはスタムさんが引退でハイティンハ&ファン・デル・ヴィールのCBが定着。右にオガラル、左にエマヌエルソン、中盤はマドゥロ、フェルトンゲン、ガブリが見慣れた感じに。
予想通り引いてカウンター狙いのアヤックスに対し、前半圧倒的な攻めを見せるフェイエ。特に右SBのルシウスが終始高めの位置を取り、アヤックスのキープレイヤーの一人、エマヌエルソンの前に壁を作っていたのが大きかったです。アヤックスの中盤3人に対し、フェイエは5人。アヤックスはカウンターを狙うにしても、ボールを持つとすぐさま囲まれて3トップにほとんどボールを供給できませんでした。
フェイエは前線でデ・グズマン、ブラインスがいい動きを見せ、前半28分、左サイドのブラインスのクロスをマカーイが後ろへ戻し、一瞬早く反応したジオがガブリを振り切ってシュート。これで見事先制。その後アヤックスが若干攻撃の姿勢を見せるも、やはりフェイエのペースは変わらず。支配率も圧倒していただけに、フェイエはここで追加点を取っておきたかったところです・・・
後半頭から、アヤックスはスアレス、ルケの両ウィングをバキルジョール、ロンメダールに交代という思い切った策。特にスアレスは前半唯一というシュートも打っていたアヤックスの重要な選手だっただけに意外でした。しかし結果これがずばり的中。さらにエマヌエルソンを中盤に上げ、フェルトンゲンとポジションチェンジ、最終ラインも押し上げて全体に前がかりになり、フェイエのボール配給役、中盤底のサヒンやジオ、最終ラインのホフラントやルシウスにプレッシャーをかけると驚くほどあっさりとアヤックスのペースに。
前半フェイエが圧倒していた両サイドを今度はアヤックスの両ウィングが駆け回り、特に左サイドはエマヌエルソンの切り込みもあってフェイエは防戦一方に。そして後半7分。左サイドから中に切り込んだロンメダールがフンテラールのポストから完璧なシュートでゴール右隅へ決めて同点。さらに後半22分、アヤックスのフェイエゴール前でのFKのこぼれ球をデ・グズマンが中途半端に触ると、負傷のファン・デル・ヴィールに代わって入ったデ・ヨングの前にポロリ・・・ 当然のように難なく決めてあっさりと逆転。
やはり無理かと想われましたが、今シーズンのフェイエはここから諦めず、チーム一丸となって再び猛攻を見せます。後半受けに回っていた最終ラインを再び押し上げポゼッションを取り戻すと、負傷のマカーイに代わって入ったモルス、そしてこの試合何度もいいプレーを見せてましたジオらを中心に盛り返しました。そして後半29分、モルスがやり合っていたマドゥロを上手く振り切ってエリア内に侵入。かな〜り妖しい判定ながら上手くPKを得るとルシウスがステケレンブルフに止められるもこぼれたボールにデ・グズマンがしっかり詰めて同点。(しかしフェイエのPKはまるで決まる気がしない・・・)
その後もクラシケルらしい戦術を気迫と情熱が圧倒した展開が続き、フェイエがカウンターから何度か決定機を得るも、リーに代わって途中出場のスローリがGKと1対1の場面で空振り&左に外すという2度の信じられないミス。結局2−2のドローで終了。
首位アヤックスとしては無敗を守り、ドローで上々。フェイエとしては勝ちを逃がした形ですが、戦い振りにはサポーターからの拍手が。自分の二度のミスでクラシケルでの勝ちを逃がした『戦犯』スローリは「穴があったら入りたい」という顔でインタビューを受けてました・・・
で、続いてPSV−AZのトッパー。
PSVはクーマンをヴァレンシアに奪われ、新監督は決まらずにアシスタント・コーチのボウタースが暫定で指揮を取るも、前節はホームで圧倒的な攻撃力を誇るヘーレンフェーンに圧倒され初黒星。CLではフェネルバフチェに連敗でUEFA杯行きが濃厚という苦しい状況。サポーターもそのためかフィリップス・シュタディオンはピリピリムードで、AZのCKの際チョマーに水入りのボトルを投げつけたりいつになく攻撃的な雰囲気。対するAZは11月2日に体育学校の同窓会で棒高跳びをしたファン・ハールが左足を骨折で監督不在も前節はNEC相手に4−0と圧倒。いまだ10位に沈んでいるも、ここでPSV相手に勝てれば一気に上昇ムードに、という状況。
PSVは珍しく3−4−3と3バックを敷き、ひし形の中盤は底にシモンズ、左右に普段SBのクロムカンプとゾンネフェルト、トップ下にペレス、前線にはファルファン、ラゾヴィッチにAZから移籍したクーフェルマンスという攻撃的布陣。対するAZは長い怪我から戻ったメンデス・ダ・シルバをヤリエンスと共にCBに並べ、ひし形の中盤は右にアウグスティーン、左にポコニョリ、前線はアリとデンベレといういつもの4−4−2。恐らくボウタースはAZの2トップに対し一人余らせ、中盤マンツーマン、相手の4バックに3トップでプレッシャーをかける、という意図でしょうか・・・
まぁ意図はともかく、結果として至る所で1対1が繰り広げられる、非常に激しいぶつかり合いの多い試合になりました。クラシケルが基本的に多数で囲む守備戦術だったので対照的でしたね〜。自然と荒れ気味になりましたが。
試合開始からアタッカーを並べたPSVが猛攻を見せ、開始1分いきなりクーフェルマンスが決定機を迎えましたがシュートは力んで大外し。その後もクーフェルマンスは前線であまり仕事はできませんでした。逆に絶好調で手がつけられなかったのがラゾヴィッチ。前を向いてドリブルを始めると、AZのディフェンス陣はまったく止められず。オプダムがかわされて打たれたシュートはワーテルマンが弾いてバーに当たって助かり、その後もスタインソンやメンデスらがかわされて決定的なシュートを何度も打たれましたが、なんとか枠を外れてAZは命拾い。ラゾヴィッチは特にスタインソンと激しい1対1を繰り返し、ファールされて切れる場面も。
前半は終始PSVペースも、1対1の多い試合なので当然オープンな展開でAZにも攻撃の機会は度々あり、前半36分、右サイドのアウグスティーンのパスをゴール前でデンベレが見事なダイレクトのヒールで流すとアリが右足一閃でAZが先制。PSVの守備に苦しむかと思われたAZですが、前半半ばを過ぎるとすぐに対応しだし、2トップが中盤まで大きく動いてチャンスを作っていました(特にアリはマークを外すのが上手かったですね)。序盤PSVが若干押していた支配率も前半が終わる頃には逆にAZがリード。
前半はそのままAZの1点リードで終わるも、後半頭からなぜかアリに代えてエルハムダウイ投入。怪我か戦術的な理由かわかりませんが、この交代は大きかったです。AZは後半2トップでほとんどシュートを打てず、時計が進むごとにPSVに圧倒される時間が長くなり、後半14分、やはりラゾヴィッチがスタインソンに倒されて得たFKをファルファンが完璧なキックで決めて同点に。
その後もPSVが勝ち越しゴールを狙い、ピッチ上いたる所で激しいぶつかり合いの応酬。クラシケルは両チーム合わせてイエローカード7枚でしたが、どう観てもそれより激しいファールの連続なのにも関わらず、このトッパーでは両チームイエロー1枚ずつ!普通だったら2,3人退場していた気がするので、審判が上手くやったというか、怪我人が出なくてよかったと言うか(でもサルシドは怪我したかな?)。
ゲームは終盤までペースが落ちずにPSVが激しい攻めを見せるもAZがしぶとく守りきって1−1のドロー。AZはまた一つ順位を落としましたが、まぁしょうがないですね。内容的にはクラシケルよりもレベルが高い試合で、PSVと互角の勝負をしたことで自信をつけられたかどうか。PSVは首位奪還ならずで依然勝ち点1差の3位。3強の戦いはまだまだまだまだ続きます・・・
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